お金を自動積立を利用してためる
お金がすべてではないにしても、やはりお金は現代社会で生活するには必ず必要となるものであることは間違いありません。お金を貯めるためには、節約をするとかして少しずつ資金をねん出していくことが大事ですが、自分がコントロールできない部分で自動的に貯蓄していくようなシステムを作ると、手がかからずに貯蓄ができて、気が付いたらかなりの高額の貯蓄ができていたというようなうれしい経験をすることができます。
お金をためる私のお勧めは、自動積み立て方式を利用することです。
例えば、私が勤務している会社では、給料から天引きされて貯蓄することが可能な財形貯蓄制度があります。
一定の金額を給料から差し引いてもらって、所定の銀行に財形貯蓄保険として貯蓄することができるという便利なシステムがあります。
通常の銀行に預金で置いておくよりも相当大きな利息を受領することができ、かつ保険商品としての利用もできますので、お勧めです。
また、証券会社に口座を開設して投資信託および少額から購入する単元未満株の自動購入制度の利用が便利です。
投資信託でも株式にしても、価値が変動する投資商品なので、損失のリスクもありますが、定期的に積立方式で購入することで、購入平均単価が平準されて、価格変動リスクをある程度抑える効果も期待できます。
ただ、破たんするような株式や投資信託を購入するのは大きなリスクなので、最低限財務的に安定した銘柄を選ぶことが大事になります。